第5回ACAP消費者志向活動章 表彰

2020年2月17日 経団連会館 国際会議場にて、公益財団法人 消費者関連専門会議(ACAP)、第5回ACAP消費者志向活動表彰におきまして、「古紙再生を通じた持続可能な社会の実現」の当社取組みが評価され、「消費者志向活動章」の表彰をいただきました。

この制度は、消費者志向経営を推進またはこれを支援する観点から称賛に値する、企業・団体・個人の活動を、「消費者志向活動章」として表彰するもので、選考は、行政、消費者関連団体、事業者・事業者団体、有識者等で構成する選考委員会にて行われ、消費者庁、一般社団法人日本経済団体連合会の後援をいただいているとのことです。

今回の表彰について、以下の審査コメントを頂いております。

【評価ポイント】

リサイクル活動にストーリー性があるところがよい。活動の背景や事後の展開などを消費者に伝えることは、活動の理解促進のために有効と考えられ、さまざまな事業や活動での展開が期待できる。古紙再生を、エシカル消費の推進、循環型の事業にもつなげて、消費者参加型の活動としている。

「消費者志向経営」とは、通称サステナブル経営と言われ、企業等の組織が社会の一員として、自らの活動によってもたらされる影響を十分配慮し、消費者の権利を尊重し、消費者のニーズや期待にこたえることにより組織の社会的責任を果たすことです。

当社は、2018年8月に「消費者志向自主宣言」しております。

今回このような栄誉ある表彰をいただき、今後についても、さらなる持続可能な社会実現に向けて邁進致します。