株式会社 日製産業

生産能力:年間2500トン

オーダーメイドパルプができるまで!

1.原料 2.破砕 3.投入

全国から集められた原料は検査場に運ばれ、手作業で異物等の精査を行います。ロール状の物は切断し、平板状に加工します。

  • 異物検査
  • 紙質検査
  • 蛍光検品

破砕機を使って原料を小さく砕きます。これにより次工程での温水の浸透を容易にし、ポリエチレンとパルプの分離を促します。

予め決められたスケジュールに沿って、原料を種類ごとに「パルパー」と呼ばれる巨大なミキサーの様な装置に投入していきます。

使用する原料で製品の品質が決まる!
4.パルパー

 

パルパーに原料と温水、薬品を一緒に入れてかき混ぜます。パルプと表面にラミネートされたポリエチレンが分離します。

  • 異物検査
  • 蛍光検査
  • PH検査
  • 塩素検査

サーマルリサイクル

ポリエチレン

取り除いたポリエチレンは焼却炉で燃やし、この時に出る熱を利用してパルパーで利用する温水を沸かしています。

トマトハウス

余ったポリエチレンは近くのトマト生産農家へ栽培用熱源として供給しています。

5.スクリーン

スクリーン工程 スクリーン工程

細かいポリエチレンの破片や不純物を、フィルターや比重分離を用いて段階的に取り除いていきます。操業はコンピューターで集中管理しています。

  • 透視度検査
  • PH検査
  • 塩素検査
6.パルプマシン

パルプマシン パルプマシン

出来上がったパルプに圧力をかけて水分を取り除き、シート状に加工します。計量器へ運び重さ、荷姿、蛍光、異物、色など品質をチェックします。

  • 重量検査
  • 蛍光検査
  • 塩素検査
  • 色差検査
  • きょう雑物検査
排水処理

排水処理

工場で使用した大量の水は、凝集沈殿と微生物による処理により浄化し、綺麗な水にしてから排出しています。

7.品質管理

品質管理 品質管理

製品は定期的にサンプルを取り出し水分等のデータを詳細に検査しています。

  • きょう雑物検査
  • フリーネス検査
  • 手漉き検査
  • 水分検査 etc…
8.出荷

出荷 パルプ

基準を満たした製品が全国へ出荷されます。

品質へのこだわりが製品の命

お客様のご要望に応じたパルプをお届けするために、各工程において検査員が徹底した検査を行っています。

各種検査

必要な場合は、各検査機関と協力し、ご要望の品質をお届けしています。
  
愛媛県産業技術研究所 紙産業技術センター

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