学校牛乳パックリサイクルの拡大に向けて 【和歌山県高野口小学校】

現在、学校給食で提供される牛乳パックのリサイクルの輪を広げるため様々な自治体からご協力を得ています。
先日、和歌山県の「橋本市立高野口小学校」に訪問しました。校舎は国の重要文化財にも認定されている歴史ある小学校です。
「未来を創る子どもの育成」という学校の教育理念のもと児童が進んでSDGsを意識された活動をされています。
現在は児童会が自主的に牛乳パックリサイクルを推進しており、校舎に回収ボックス(全国牛乳容器協議会)を設置し、牛乳パックを回収しています。
児童会の5名とお話させていただきました。
「自分たちがリサイクルした牛乳パックがどうなっているの?」
「各クラスに、牛乳パックの洗い方や切り方がわかる資料をつくって貼ろう」
「ほかの小学校も牛乳パックのリサイクルをしているか聞いてみるのはどう?」
色々な意見が飛び出し、リサイクルに熱心な子どもたちに感心しました。
訪問前日には、全校集会で全児童に「牛乳パックのリサイクルを進めていきましょう」と呼びかけをしてくださっていました。
今後も子どもたちと協力し、牛乳パックリサイクルの輪を全国へ広げていきます。