上勝町八重地の棚田保全活動に参加します。

心地よい春の某日、上勝町の八重地という集落の棚田の草刈りを手伝ってきました。

 

 

 

 

 

 

その際に、この集落でかみかつ茅葺き学校の活動について説明を聞きしました。説明の中で【集落総出で1軒の葺き替えを手伝い、順番にみんなの家を吹き替えていく。そんな助け合いを「てまがい(手間替え)」と呼びます。てまがいは屋根の葺き替えだけでなく、田植などいろんな作業をみんなで助け合っていました】とありました。
人口減少や高齢化によって、「てまがい」が失われつつあり、この美しい棚田の維持も難しくなっており、上勝町の次世代の方々が立ち上がって奮闘しはじめたとのことでした。
紙のリサイクルを進める日誠産業は、ゼロウェイストを進める上勝町の「てまがい」の一員として微力ながらこの活動に参加することにしました。

 

 

 

 

 

この活動に興味がある方は、かみかつ茅葺き学校のホームページFacebookをご覧ください。