学校牛乳のリサイクル出前授業をサポート

11月27日に徳島市立千松小学校にて、学校牛乳のリサイクル出前授業をサポートしました。当日の授業は大盛況に終わり、その様子は地元メディアにも取り上げられています。

今回の主役は、徳島県立城北高校の生徒7名。
夏に同校教諭から一本の電話があり、「課外授業で生徒と企業が一緒になって活動を行う為、協力して頂けませんか」、との相談が始まりでした。当社は学校牛乳のリサイクルに関する題材や教材を提供しましたが、司会進行に始まり、劇やクイズなどの催しモノは全て高校生自身で企画、準備、授業のすべてをやり遂げていました。
出前授業風景児童達に楽しんでもらいながら、リサイクルの大切さを真剣に伝えようとする姿勢・準備には感動と共に、私たち自身が改めて学ばされた事も多く、非常に有意義な時間となりました。

話しを学校牛乳の現状に移しますと、学校牛乳のリサイクル化は様々な要因で道筋が遠く、焼却処分や廃棄されるケースが目立つ様になりました。日誠産業では、様々なご関係者の協力を得ながら、学校牛乳の新たなリサイクルシステムの構築を始めています。

生徒達の情熱や子供達の笑顔も原動力に変えて、日本全国で学校牛乳がリサイクルされる日を目指し、今日も一歩一歩、前に進む様にがんばります!!
最後となりましたが、出前授業を行って下さった城北高校の生徒並びにご関係者様、コロナ禍の中、万全の準備で出迎えて頂きました千松小学校のご関係者様にお礼申し上げます。
ありがとうございました!!